先日、発酵の里 こうざきで開催された「酒蔵まつり」に家族で行ってきました。
発酵食が好きになってから、ずっと気になっていた「神崎町」。ついに訪れることができました♪
酒蔵まつりは、思っていた以上に大きなお祭りでした。
まず、駐車スペースに驚き!広大な田んぼなのに(笑)、車がぎっしりで、遠方からたくさんの人が集まるイベントであることを実感しました。
そして、出店のラインナップが最高!美味しそうな発酵食のごはんやお菓子がたくさん並び、目移りが止まりませんでした。
さらにお子さんがいる方にとって、気になる“子連れでも行けるか問題”ですが、授乳室もあったので、子連れを受け入れてもらえる安心感がありました。
また、実際に子連れできている方も多く、ご飯の席では、お店の方や周りに座っていた方にもよくしていただき、あたたかい町だな〜とホッとしました。
また、寺田本家のお蔵フェスタ会場では、お酒の試飲や蔵見学、発酵トークなどコンテンツも満載でした。
ちょうど、寺田本家の寺田優さんと、発酵COMPANY代表の但馬武さんが「神崎町を発酵ベンチャーの集う拠点に」というテーマで、これからの神崎町の未来をお話されていました。
寺田本家のスタッフは20名ほどしかいないけれども、お米つくりやお蔵フェスタのスタッフなど、協力してくれるボランティアが年々増えているそうです。
ここに集まる人は、
「寺田本家にくると元気になる」「自分が自分らしくあれる」
…などと、発酵する生き方やこのコミュニティに共感されて来るそう!
そして、今回開催されたお蔵フェスタの簡易版として「発酵マルシェ」を月一で開催するためのプロジェクトが立ち上がっています。
さらに、10年かけて「発酵VILLAGE」を作る構想も。ワクワクするお話を聞けました。
詳細はこちら↓
来年もぜひ参加したいお祭りと、素敵なまちでした。次は何もない日に、こうざきのまち歩きをしてみたいです。