【口コミ】無印良品「発酵ぬかどこ」でぬか漬け作り。毎日かき混ぜなくて良いぬか床だから初心者や忙しい人におすすめ!

大根やきゅうりなどのお野菜をそのまま米ぬかに漬けて発酵させる「ぬか漬け」。旨味や香りが増して、ごはんにも良く合い美味しいですよね。

そんなぬか漬けが出来る「ぬか床」が無印良品で購入できるんです!約半年間実際に使ってみて、とても気に入ったので、今回は無印良品の「発酵ぬかどこ」を口コミします。

目次

無印良品「発酵ぬかどこ」について

私が昨年9月から使い始めた無印良品「発酵ぬかどこ」がこちら。お値段890円(税込)で購入しました。

内容量は「1kg」。原材料は「米ぬか、食塩、昆布、唐辛子、ビール酵母」と一般的なぬか床の材料となっています。

裏面には、作り方、レシピ(漬け込み量や下準備の方法、漬け時間の目安など)、お手入れの仕方も書いてあって、初めての方でもわかりやすい。このちょっとした心遣いが流石の無印良品です。

無印良品「発酵ぬかどこ」を実際に使ってみた

では、「発酵ぬかどこ」作り方の手順に従い、ぬか漬けを作ってみます。私は、今回、きゅうり1本と大根(約4×4×10cmカットが2個)と人参(1/2個)を漬けてみることにしました。

適量は裏面に記載がありますが、今回は1kgの発酵ぬかどこで漬かる最大量にチャレンジしてみました。だいたいこのくらいの量までなら一度に漬けることが可能です。

そして、仕込んでから2〜3日後に漬けた野菜を取り出して完成!水で糠をすすぎ、お好みのサイズにカットしていただきます。

食べてみると、ぬか漬けの独特の香りがふわっと広がり、旨味・塩味・酸味のバランスが絶妙!通常のぬか床なら混ぜないといけませんが、無印良品の発酵ぬかどこは混ぜなくても美味しく出来上がりました。

くろかな
くろかな

私がお手入れをするタイミングは、野菜を入れ替える時だけ。野菜の水分でぬか床が緩くなっているので、キッチンペーパーでしっかり吸い取り、ぬか床を混ぜます。出来上がった野菜の塩味が弱いときは塩を足し、酸味が強いときは卵の殻を入れ、などとメンテナンスをするのもこのタイミングにしています。

無印良品「発酵ぬかどこ」の気に入っているところ

買ったらすぐに漬けられる!

通常はぬか床を作るために、塩や昆布などを入れて味を調整したり、野菜の捨て漬けを何回か繰り返したりしなくてはなりません。しかし、無印良品の発酵ぬかどこは「あらかじめ発酵させているので、そのまま野菜を漬けられます。」と書いてあり、購入したその日に漬ければ、翌日から食べることが出来ます。

くろかな
くろかな

「食べたい!」と思った時に購入し、漬けた翌日からぬか漬けを味わう事ができる手軽さは魅力的。なかなかスーパーで見かけないぬか漬けをこんなに簡単にコスパも良く食べる事ができて、感激しました!

毎日のかき混ぜ不要!お手入れも楽

子供がいたり仕事をしていたりするママさんにとって、1日1回でもぬか床をかき混ぜるという作業は負担が大きいですよね。ですが、無印良品の発酵ぬかどこは、週に一度でOK!この手軽さが継続できている秘訣です。

くろかな
くろかな

ちなみに、私は二週間ほど開けても腐りませんでした。…が腐敗しないという保証はないのでご注意を。(裏面には「一週間に一度程度はかき混ぜてください」と記載があります)

袋のまま漬けられる!冷蔵庫もスッキリ

ぬか床キットは、タッパーなど大きなものが多いですが、無印良品の発酵ぬかどこは、袋のまま仕込む事ができるので、冷蔵庫の場所をとりません。袋だからちょっとした隙間に忍ばせる事が出来て、とっても便利です。

調理不要!一品になるから食事作りが楽

最初はぬか漬け作りって面倒かな?と思っていましたが、サラダがない…ごはんが進むおかずがない…という時に、さっと取り出したら立派な一品になるので、食事作りが楽になりました。漬け込み時間が短時間の時はさっぱりサラダ感覚でいただけますし、漬け込み時間が長時間の時はごはんのお供にぴったりです。

くろかな
くろかな

野菜のみずみずしさや食感を損なわず、パリポリ食べられて美味しい。何よりぬか漬けを食べると、落ち着く…!懐かしき家庭の味です(私だけかな…)。

補充用もあり!ぬか床が減っても安心

無印良品の発酵ぬかどこには、補充用もあります。お値段は290円(税込)と手頃な価格。私は使い始めてから3ヶ月後に補充用を足しました。

補充用を足すタイミングの目安はこんな感じでしょうか。私は、上の2つを感じ、補充しました。

・水っぽくなった
・酸味が減り、乳酸菌の力が弱まっていると感じた
・量が減ってきた

補充方法も簡単で、ベースの発酵ぬかどこにそのまま入れるだけ。補充したその日から野菜を漬けることが出来ます。そして、完成したぬか漬けは、しっかり菌の力が戻り酸味のあるぬか漬けになっていました。

無印良品「発酵ぬかどこ」がもっと楽しくなる使い方

発酵ぬかどこを使い始めてから、ぬか漬けの常識を超えていろいろな食材を漬けることにチャレンジしています!以下の記事では、私がお気に入りの変わり種食材やレシピをご紹介しているので、よかったらご覧ください♪

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無印良品週間の時は在庫がない!?

手軽に始められ、継続もしやすい無印良品の発酵ぬかどこ。大変人気なようで、私のよく行く店舗では、無印良品週間になると在庫があっという間になくなります。見つけた時に購入するのがオススメです!

ちなみに、すぐに購入したい方は、みたけ食品の発酵ぬかどこがおすすめ。無印良品の発酵ぬかどこが手に入らずいろいろ調べているうちに、実は“無印良品の「発酵ぬかどこ」は、みたけ食品のOEM商品である”という情報を目にしました。調べてみると、中身が同じ…!補充用もあります。無印良品のパッケージにこだわらない方はAmazonや楽天で手軽に買えるこちらを購入しても良いですね。


くろかな
くろかな

実は、ぬか漬け暮らしは今回で2回目。1回目の時に使っていたぬか床は、毎日かき混ぜないといけないぬか床だったので、お手入れができず約2ヶ月でカビを生やしダメにしてしまいました…。それに比べて、今回は既に6ヶ月も続いています!
ぬか漬けライフを継続するには「補充用があること」「管理が楽であること」が特に重要でした!忙しいママさんでもぬか漬け暮らしは可能です!むしろ、おすすめですよ♪

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