寒くなってくると「いよいよ味噌を仕込む季節だな!」とわくわく、心が躍ります^^
味噌は寒仕込みといって、最初は特にゆっくり発酵させた方が美味しくできることから、12月~2月頃に仕込むことが良いと言われています。
先日、2019年に食べごろを迎える味噌を仕込んだので、記録しておきます。
目次
2019年の手前味噌(塩分濃度:13%/麹歩合:10歩)
材料
・【大豆】北海道産 鶴の子:250g(茹でた後 578g)
・【米麹】はらだのこうじ:250g
・【塩】:130g
作り方
今年もこちらの作り方で進めました。
感想
今回は材料にこだわり、お取り寄せをしてみました。
高級大豆といわれる「鶴の子」を使いましたが、一般的な大豆に比べて豆のサイズも大きく、食べるとほくほくで甘いのです。水分の吸収率も高かったので、ゆで汁を加えることなく、味噌を仕込むことが出来ました。
麹も、板麹(麹蓋製法)で1枚1枚手作りしているという「はらだのこうじ」を使ってみました。米の産地、山形のお米100%の麹です。
今までに食べたことのない大豆の甘さに感動したので、味噌の出来上がりが今からとっても楽しみです♪また完成したらレポートします◎