無印良品の発酵ぬかどこを使い始めて以来、すっかりぬか漬け生活にはまっています。最初は定番野菜の人参、大根、きゅうりなどをつけていたのですが、発酵ぬかどこ歴が2ヶ月すぎる頃には、「これ漬けても美味しそう…」「これもいけるんじゃない?」と考え、色々な食材を買っては漬けて楽しむように。
そこで、今回は、色々な食材を漬けてきた中で、私が気に入った変わり種食材をご紹介します。
ゆで卵
卵を茹でて殻を剥いたらそのままぬか床へ。食べ頃は漬けてから3〜4日。
こんなに簡単に味玉ができるなんて驚き!醤油やみりんで味玉を作るとき「漬けておいた調味料が勿体無い…」と思っていましたが、ぬか床に漬けちゃえば、無駄になることもないし、調味料を用意する必要もないし、便利です。
チーズ
チーズは柔らかくそのまま入れると行方不明になってしまうので、写真のような保存容器に少量のぬか床を取り分けて仕込みます。
チーズの種類はプロセスチーズやクリームチーズなど、厚さがあり形がしっかりしているものがオススメです。食べ頃は漬けてから2〜3日。
発酵食品であるチーズをぬか床に漬けることでより一層旨味や風味がアップ!そのまま食べるのはもちろん、クラッカーにのせれば、お酒のつまみにもなりおすすめです。
オクラ
板ずりしてうぶ毛を取る。ヘタの茎付きの部分をくるりと包丁で取り除く。先端を切る。食べ頃は漬けてから3〜4日。
1.まな板にオクラを置き塩を振ります。
2.両手でまな板にこすりつけながら、オクラを上下に転がします。
3.塩を洗い流します。
茹でなくてもOKだから手軽!生のシャキシャキ食感がクセになり、サラダ感覚でパクパク食べられます。このままカットして、納豆と混ぜたり豆腐の薬味にしても美味しいです。
ミニトマト
綺麗に洗ってそのままぬか床へ。食べ頃は漬けてから2〜3日。
皮が柔らかくなって、プニプニ熟成した感じになります。青臭いトマトが苦手な方でもこれなら食べられるかも!?
長芋
皮を剥いたらそのままぬか床へ。食べ頃は漬けてから2〜3日後。
ヌルっとした口当たりとシャキシャキ食感がたまらない(私の大好物)!長芋は色が変わりやすい食材なので「ちょっと使いたくて購入したけど、使いきれない」という時に、ぬか漬けにすることが多いです。ぬか漬けにするとサラダ感覚で食べられるので、あっという間に消費できます!
アレンジレシピ「ぬか漬けカナッペ」
今回ご紹介した「卵」「チーズ」「ミニトマト」を細かくカットし、オリーブオイルで和えて、クラッカーの上にのせれば「ぬか漬けカナッペ」の出来上がり!そのまま単体で食べるのも美味しいですが、ちょっとアレンジを加えることで、素敵なおもてなしメニューに進化します。
使用した「発酵ぬかどこ」
こちらの記事は、無印良品「発酵ぬかどこ」に漬けて作った感想です!ご家庭のぬか床の状態によっても食べ頃の時期は変わってくるので、ちょっと味見してまだ物足りない時はさらに漬ける期間を延ばしてみてください♪