2020年、あけましておめでとうございます!
2019年は、味噌教室を開催したり、本みりんについて発信する本みりん研究所というサイトを立ち上げ運営したり、大好きな発酵について少しずつですが伝えることができた嬉しい1年でした。
当サイトにも、たくさんの方にアクセスしていただき、ありがとうございました。
昨年の反省としては、ワタワタしていた後半、当サイトの更新がなかなか出来なかったこと。自分の活動を記録する意味でも、発酵好きな方との繋がりの場にする意味でも、ここで発信する重要性を感じているので、今年もゆるりと綴っていきたいと思います^^
さて、昨年に続き、今年も発酵調味料で作る「発酵おせち」を作りました。
目次
一の重
- 甘酒味噌の煮豚
- 帆立バジルソースのパイ包み
- トマトのみりんマリネとモッツァレラ
- 八幡巻
二の重
- 甘酒伊達巻
- さつまいも甘酒の栗きんとん
- かまぼこ
- 黒豆
- 甘酒なます
- 数の子
三の重は、今年も実家の母にリクエストして、煮物を作ってもらいました。煮物は、私にとっておふくろの味。年に1度は「この味が食べたい!」となり、これだけはいつもお任せしています。
おせちは、一つ一つ丁寧な作業が多く、手作りするのはとっても時間がかかりますが、特別な感じがして、私にとって大切な料理になりつつあります。
我が息子も1歳になり、ごはんをモリモリ美味しそうに食べてくれるようになりました。食べてくれる家族が増えたことで、ごはん作りがますます楽しい時間に^^いつの日か、息子にとっても、「これがおふくろの味!」というものが出来るといいな〜。
話があっちこっちいきましたが、今年も、発酵や食を通して、家族を始めたくさんの方と一緒に暮らしを楽しめたら嬉しいです。本年もどうぞよろしくお願いいたします!